コンプライアンス指針の制定について

一般社団法人日本ポニーベースボール協会(以下「本協会」という)は、米国本部の提唱するProtect Our Nation’s Youthに賛同した崇高なボランティア精神を礎とする多くの方々によって組織され支えられております。
役員、指導者等全ての本協会関係者は、小・中学生による野球を通し国際的、且つ『社会に役立つ未来の人材を育成する』と掲げるポニーリーグ理念の達成に向け、広義の意での社会のルールを守り誠実に行動することが強く求められております。

 

昨今、コンプライアンス遵守に対する世間の意識は非常に高くなっています。
法令や社会のルール・秩序を守り行動していくことは、本協会が社会の信頼を得て健全に発展していくうえで必要不可欠であります
そのため本協会では、ポニーリーグ指導理念に沿い、行動規範、暴力の撲滅および個人情報の保護からなる『コンプライアンス指針』を制定し、本協会関係者の行動指針と致します。

 

また、本協会はコンプライアンス指針制定と同時に倫理審査委員会を組織し、『コンプライアンスに関する相談窓口の設置について』を別途定め、組織内の相互監視システムを構築いたします。本協会の関係者におかれましては、本指針の周知と徹底にご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

 

平成28年6月26日

一般社団法人日本ポニーベースボール協会
理事長 広 澤  克 実